過失割合とは、交通事故において、加害者と被害者との間で、どちらがどの程度責任を負うべきか、という当事者間の
責任の割合のことをいいます。
過失割合は、過失相殺に用いられます。
例えば、交通事故の原因が、７割加害者にあり、３割被害者にある場合、過失割合は、加害者：被害者＝７：３です。
過失割合の認定の参考資料としては、東京地裁民事交通訴訟研究会編「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準」
（別冊判例タイムズ）があります。
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