交通事故の解決を弁護士に依頼するメリットは、次のようなものがあげられます。
●適正な賠償額を実現（賠償額の増額）できる。
一番大きなメリットです。任意保険会社の提示する賠償額は、自賠責保険基準や任意保険基準など、弁護士に依頼した場合に支払われるべき適正な賠償額（裁判所基準・弁護士基準）より大幅に低いのが現状です。弁護士に依頼した場合、示談交渉や裁判によって適正な賠償額への増額を実現することができます。
●煩わしい任意保険会社との交渉や裁判手続きから解放されます。
保険会社との連絡・交渉、裁判手続きなど、弁護士に一任し、治療に専念したり、交通事故以前のとおり、お仕事や家事に従事頂けます。裁判では、裁判所や相手方との連絡や書類のやりとりだけでなく、裁判所への出頭も弁護士が代理人として行います。お仕事を休んで裁判所に出頭して頂く必要もありません（当事者尋問の期日を除く）。
●早期の事件解決
示談交渉や訴訟など、適宜のタイミングで適宜の方法により、交通事故の早期解決に導きます。
●弁護士による示談交渉
（交通事故当事者同士の交渉の場合）
互いに感情的になったり，連絡を拒んだりなど，コミュニケーション自体が難しい場合も多く，どの程度の金額が適正な賠償額なのかをきちんと話し合って決めることは難しいです。
（保険会社との交渉の場合）
自動車保険会社は、交通事故の示談を加害者に代行して、組織的に行っています。被害者個人で交渉するには、情報量や経験に差があり、思うように交渉が進まないことがあります。
★弁護士は、交通事故解決の専門家ですので、専門家としての見識・経験をもとに、加害者や保険会社と対等以上の示談交渉を行います。
