交通事故の解決実績
名古屋市の男性の交通事故、弁護士による交渉で賠償金を約500万円増額した事案
名古屋市・男性・70代・無職
後遺障害等級(事前認定)の異議申立てにより後遺障害等級併合7級の認定を獲得し、弁護士・裁判所基準による示談金・賠償金約1500万円(500万円の増額、治療費を除く)を獲得しました。
交通事故の内容
ご依頼者様は、名古屋市内を歩行中、交通事故被害に遭いました。
- 傷病名
- 胸椎骨折等
解決結果(詳細)
ご依頼者様は、交通事故に遭った際、胸椎骨折等の怪我により手術を受けました。その後、約1年間の治療を経て症状固定となりました。
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1)ご依頼者様は、手術の際に肋骨の一部を切除しており、一見して明らかにわかる程のものであったにも関わらず、当初の認定では「鎖骨、胸骨、肋骨、肩甲骨または骨盤骨に著しい変形を残すもの」として認められていませんでした。
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2)そのため、当事務所弁護士が後遺障害等級(事前認定)の異議申立てをし、「肋骨に著しい変形を残すもの」として12級5号の認定を受けました。そして、前回の認定結果をふまえ、最終的に後遺障害等級併合7級を獲得しました。
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3)以上を前提に、当事務所弁護士が加害者保険会社と入通院慰謝料及び後遺障害慰謝料の点を中心に交渉を重ねた結果、既払い金を除いて賠償額約1500万円(500万円の増額、治療費を除く)で示談解決をしました。
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